スーツとワイシャツのオーダーでの失敗談

アメカジと革のある生活

サイズオーダーも最初は失敗する

独立してからというもの、スーツを着る機会はほぼ無くなったものの、一つくらいは持っておこうと大人ぶって作ってみたら数回着ただけで処分してしまった・・・。笑

仕事以外でスーツを着るメリットなんて、女性受け程度のもの。

着心地や動きやすさで選ぶような衣類では無いので、どうせ作るなら、そんな自分でも気に入るものにしようと思った結果、デニム地のスーツのセットアップを10万円くらいで注文したのだった・・・。

1ヶ月位経ち、送られてきたスーツは、インディゴブルーでデニムっぽいけど光沢があるというところまでは良かったものの、なんともワイドでおっさんくさい不格好なスーツだった・・・。笑

これは、自分にも原因があるから仕方ない。

オーダーする際に「今持っているスーツと同じサイズ感で」と伝えた事と、実際に送ったものを確認した販売店のテーラーが「では、標準サイズで大丈夫です」という判断の両方の問題。

この経験から、”スーツを作る場合は、採寸、サイズオーダーが必須”と実感。

でも、採寸すれば良いというだけの事でもなく、採寸する人の経験やセンスも関係してくるとも言える。

そのほぼ着なかったデニム風スーツは、結婚式で二度ほど使った程度の使い道しかなく、せっかく作ったのだからと購入から3年後位に都内の仕立て直しに持って行き、5万円位の手数料をかけて直して貰った。

この時点で、総額15万円という高級スーツの誕生・・・。

都内への出張費も考えると、もっとするだろうけど、それは置いておくとして・・・。

仕上がったものは、大分マシにはなったけど、やはり、元々がサイズオーダーではなかったので、どうにも不格好で無理が有った。

せっかく大枚はたいて仕立て直しまでしたのにも関わらず、それを着て歩くのは、見栄よりも恥ずかしさが優先する仕上がりだったので、結局、一度も使用する事無く可燃物として処分してしまう事に・・・。

その後、スーツを着る機会は無かったものの、30代に入り、セミフォーマルとスリムをコンセプトに札幌出張の際に、テーラーでワイシャツをオーダーしてみた。そのテーラーは、都内にも店舗がいくつかある有名なところ。

その時は、172cmで54kgと生涯で一番体重が落ちていたので、その体型に合わせて、結構なスリム具合に仕上げたのだけど、これも、半年後には、失敗という結果になる事は、この時はまだ知る由も無い。

体重が増えて体型が変わってきつくなってきたというのもあるけど、ある程度細いワイシャツを更に細くした結果、背中の縫い方がどうもダサく仕上がってしまっただけでなく、体重も増えて結局きつくなって着られなくなったというオチ・・・。笑

これも、その時やりたかった格好と、先を見越して考えられなかった自分の責任。

それでも、ワイシャツやスーツは、自分の体型に合わせて作ったサイズオーダーと一般のパターンサイズのものとでは、やはり見た目の印象は大きく異なると実感。

まあ、採寸し、襟や袖の形を選び、小さなサンプル生地から選んでオーダーするというのは、中々できあがりが想像しにくく難しいとも思った為、最初は、テストで作ってイメージ通りに仕上げられるのは、2回目移行からようやくなのかもしれない。

こうした経験を活かして、別のテーラーでワイシャツを作り直したところ、ようやく、ちょうど良いサイズのものに仕上げる事が出来ただけでなく、綿100%で着心地も中々良かったので、ようやくそれなりのものを作る事ができたと実感。

しかも、それを作ったのは、札幌でも都内のテーラーでもなく、函館のテーラーのコーナーがあるショップという感じで、フォーマルよりもカジュアルメインのお店。笑

テーラーとしての経験は一番少ないハズなのに、一番良い仕上がりのワイシャツができたというなんともおかしな話。