寛 kutsurogi

ここでも当たりを引いた気がする

静岡市から御殿場市へと移動しここでも例の如く、焙煎珈琲のお店を探すことに。場所的に数は限られているものの、また面白いコーヒー店を発見してしまった。笑

最初は、ホームページを見てなんとなくな感じで行ってみる事にしたもののその決めてとなったのが、マスターの焙煎へのこだわり。

そして、思った以上のこだわりの人だった。実際の焙煎方法について、色々教えてくれた。

まず、豆は量を決めている事。機械任せにしない事。十数秒で変わるローストの加減をシビアにコントロールする技術の難しさ。などなど。

焙煎日も管理していて、豆は、常に真空保存。そういう機械がある事を初めて知った。

カメルーンPB

HPには、「レモンのような香り」と書いていたのでその事について尋ねてみると、渋い表情。

どうやら、自分で書いたのでは無いそうな・・・。実際に飲んでみると、確かにレモンでは無かった。笑

柑橘系というか果実のような香りではあるものの、レモンのような酸っぱさを彷彿させるものとは異なる。

でも、味わいはさっぱりしていてやさしく香りを味わえる珈琲だと感じたのは確か。

若干、舌触りにざらったとした感じがありなんとも言い難いバランスで美味い。

モカ・マタリ

こちらも独特の熟れた果実のような、花のような香り。マスター曰く、「今回は飲みやすく出来すぎた」との事。笑

意味は、ある意味で綺麗すぎる味という事らしいけど、確かに、かなり飲みやすい。でも、喉越しにやや酸味が感じられ、後味もチョコレートに似たものがほのかに残る。

うーん。まいった。これは、豆が欲しい・・・。

「豆の販売は・・・」と訪ねると、今日一の渋い顔をするマスター。

よく見るとメニューの表面に、注意書きがされていた。基本的に店内で飲むだけ。本当に欲しい場合は、前日連絡との事。

でも、気を利かせてくれたマスターが100gだけで良いならと、お店に有ったキリマンジャロを譲ってくれた。しかも、安く。

実は、人の良いマスター。

帰ってきてその豆を見ると、小豆のように丸いピーベリー豆だった。

少し油がにじみ出てキャビアのように輝いている。

自宅に戻ってから早速飲んでみると、香りはさりげなく、飲み始めは少し濃いかなと思ったものの、やや酸味の立つ甘みを感じた。

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